アパレル店員は服持ってなくても働けます【バイト・パート・社員共通】
アパレル店員・販売員として働くとなると、服をたくさん持っていないといけないイメージがあるかと。
これからアパレル店員・販売員として働きたい方であれば、気になるところでしょう。
結論から言うと、アパレル店員・販売員は服持っていなくてもなれますし、働けます。
ではなぜアパレル店員は服持ってなくても働けるのか?
具体的に解説しますね。
服持ってなくても働ける理由
アパレル店員が服を持ってなくても働ける理由として
・制服貸与であればなおさら関係ないから
です。
この2点を深堀りしていきますね。
社販でそこのお店の服を買うから
社販で服を購入して着る「着用販売」を行っているブランドや店舗であれば、私服を大量に持っていようが無かろうが関係ありません。
むしろ社販で服を何度も買うので、
と思っていた人も、
となります。
逆に増えすぎた服をどう処分しようか考えることが出て来るので、以下の記事も参考にしてみて下さい。
洋服を買う頻度は?
一般的にはシーズン毎(春・夏・秋・冬ごと)に買います。
平たく言うと、
感じでしょうか。
その「今着ている服が店頭に並ばなくなる」のが、春・夏・秋・冬ごとになるのです。
つまり、最低でも上記の季節にトップスやチュニック、ワンピースなどを数着買っていればOKですよ。
ベーシックなボトムスを買っておけば、トップスだけ季節ごとに着回すという方法も可能なので
という方は覚えておきましょう。
もちろんケチらず社販で大量に服を買って着回すのもアリですよ。
コチラも参考に↓
コートやジャケットは基本買わなくてOK
店頭で着なくていいので買う必要はありません。
金額が高いので、コートやジャケットを買ったら社販と言えど出費がかさみますからね。
・店頭でジャケットやコートを着用したい
のであれば、買ってもOKです。
制服貸与であればなおさら関係ないから
見出し通りで特に言う事はありませんが、制服貸与であれば
・服を買わなければいけない
という事はありません。
極端な事を言うと、スウェット上下で出勤しても大丈夫です。
どうせ更衣室で服を着替えるので、おしゃれをしようが関係ありません。
まぁ先輩や上司・店長などに見つかった場合に怒られる可能性は高いですが…。
主に、
・有名スポーツブランド(ナイキやアディダスなど)
などが該当します。
制服貸与の詳しい情報はコチラ↓
社販で服を買うことすら嫌であれば、制服貸与のブランドでも大丈夫ですよ。
面接で服が無くても大丈夫です
大丈夫です。
理由として、
・制服貸与のブランドであれば、気にしないから
です。
確かにあんまり酷い、そこのブランドのテイストに合ってないと突っ込まれますが、
といった前向きな発言ができれば、まず問題ありません。
最大限度そこのブランドの服装に合わせられれば良いですが、できない場合は最悪
・デニムパンツ
・スニーカー
でもぶっちゃけ大丈夫です。
そもそもアパレル店員って、別におしゃれな人を求めている訳では無いのです。
理由として
・何ならそんなに服装に気を遣っている販売員は、そこまで数は多くないから
・それよりも接客販売のスキルを一生懸命高める、備わっている人を求めるから
・制服貸与ではれ、着こなしなんて関係ないから
です。
だから、いちいち服装に気にする必要はありません。
過去に筆者が働いた世界的に有名な高級ブランドの本店の従業員は、何人かクソダサい服装の人はいましたので。
それよりも、接客販売のスキル向上や仕事に対するやる気を見せた方が良いですよ。
以下の記事も参考に↓
バイトやパートであれば、服装よりも出勤日数を大事にします
バイトやパートで働く人であれば、服装よりも出勤日数の方が遥かに重要です。
例えば面接で
・週4で1日6時間働くが、ダサイ
という2人が現れた場合、採用するのは明らかに後者です。
これは何もアパレルに問わず、どの業界においても同様ですね。
出勤日数や出勤時間が多い人の方が、店舗や企業側も採用したいもの。
たとえおしゃれな世界のアパレル業界であっても、その点においては同じです。
その為、
と悲観することはありません。
一部例外があるブランドや企業も存在します
例外もあり、服を持ってないとちょっとまずいブランドや企業も存在します。
具体的には、
・若年層向けのスニーカーショップ
・婦人靴や紳士靴のブランド(男性はスーツやジャケパンスタイル)
・ベビーや子ども服売
・性別が異なるアパレルブランド(女性店員がメンズブランドで勤務、男性であればレディースブランドで勤務)
・制服貸与なしの派遣社員(会社によって社販購入する必要があるが、稀です)
など。
要するにこれらは社販で自社の服を着る、制服貸与の無い
のブランドや企業です。
こういったブランドの場合、私服で働く分だけある程度の服は持っている必要があります。
扱っている商品やブランドの感度にもよりますが、そこまでしなくても大丈夫かと。
もしある程度おしゃれしなければならないとなると、
・性別が異なるアパレルブランド
・雑貨、アクセサリーブランド
かと。
ブランドや店舗によりけりですが、上記3つブランドはある程度はおしゃれをするようにしましょう。
まとめ
改めてアパレル店員・販売員で働くのに服持ってなくても大丈夫な理由として、
・制服貸与であればなおさら関係ないから
です。
一部例外もありますが基本的には上記の通りで、「服を持っていなければならない」ということは無いのでご安心を。
服を持っていなくても問題無く働けるし採用されるので、不安にならずに頑張ってエントリーしてみて下さい。
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むしろ社販で買いまくって余るほどだし…
服持ってないうえにダサくてもOKを証明してくれているな